終活ブームに伴って

近年では終活がブームとなっていますが、近頃では終活の前に老前整理をすることも推奨されています。 長い間生活をしていると自然と物が増えてきますが、年を取ると部屋の片づけも大変になってきます。似たような言葉に「生前整理」という言葉がありますが、生前整理は自分が死んだあとに家族が困らないように資産等を整理したり遺言を書くなどの意味合いが強いですが、老前整理は老いる前に部屋を整理することによって、年を取ってからも生活しやすくすると言った意味合いで使われます。いわば家族のためと言うよりも快適な老後を過ごすに当たって自分自身のための行動と言えます。 日本は長寿国としても知られていますが、ただ年を重ねるのではなく健康に過ごすことが一番重要です。

高齢になるとほんの少しの段差などでもつまづきやすくなり、転倒して骨折しやすくなってしまいます。 荷物があふれていると荷物につまづいて転んでしまう可能性も増えてしまいます。老前整理はそのようなことにならないようにする準備段階とも言えますが、もしも物が多すぎて自分だけで片付けたり処分するのが大変な場合は、専用の業者に依頼することも一つの方法です。現在では掃除の代行業者も数多くありますし、必要であれば不用品を回収してくれたりもします。 このように老前整理をしておけば部屋を広く使うことができますし、体が弱って家族とともに暮らすとか、高齢者対応の施設などに転居することになった場合でも引っ越し作業が楽になって便利です。